働く女性の靴(パンプス)に関する意識調査
2月10日は「パンプスの日」※
"痛い・歩きづらい"と思われがちのパンプスですが、快適に履いていただける「ぴったり一足」があること。そのためにはキチンと選んでもらいたい。ということを、少しでも多くの方に知っていただきたい想いから記念日にしました。
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https://www.successwalk.jp/howto/
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▼【働く女性の靴(パンプス)に関する意識調査】
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株式会社ワコールは、2月10日を「パンプスの日」※として制定することに伴い、週に2日以上パンプスを履いている20代~50代の女性400名を対象に、「働く女性の靴(パンプス)に関する意識調査」を実施しました。
<働く女性の靴(パンプス)に関する意識調査>
■働く女性のここぞという時の勝負アイテム、1位:服、2位:髪型、3位:パンプス!
■93.3%の女性が、ビジネスにおいてきちんと靴を履いている後輩の好感度が上がると回答!
■20~50代の働く女性が所有する靴(パンプス)の数は平均6.67足
■足に合わず出番を失ってしまった「休眠パンプス」を、平均1足持っているという事実が判明!
"悲しいパンプスあるある"は、「靴擦れ」や「踵のぱかぱか」が独占!
〈調査概要〉
・地域:全国
・対象:週2日以上パンプスを履いている20~50代女性 計400名(女性:20代、30代、40代、50代 各100名)※1足以上パンプスを持っている人
・調査時期:2019年1月
・調査手法:インターネット調査
・調査主体:株式会社ワコール
・実査機関:株式会社クロス・マーケティング
※女性の下着や衣料品の他、女性用パンプスなども展開する京都府京都市に本社を置く株式会社ワコールが制定。
パンプスを日常的に履く女性たちに、より快適なパンプスを選んでもらいパンプス市場を活性化するのが目的。
日付は就職活動などで「初めて」、春からの新生活に向けて「新しい」パンプスを購入する人が多い時期であり、2と10で「フット=foot」と読む語呂合わせから。同社の女性用パンプス「サクセスウォーク」の出荷累計100万足を記念する意味合いもある。(日本記念日協会認定)
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■ここぞという時の勝負アイテム、パンプスは3位!
ビジネスの場で輝く女性の勝負アイテムは、1位服、2位髪型、3位パンプス!
人の印象は3~5秒で決まるとも言われます。今回の調査ではまず、重要なプレゼン、商談、会食などのビジネスシーンにおいて、相手にも良い印象を残し、かつ自分の気持ちも引き締るために実践している工夫を調査いたしました。
20~50代の働く女性に、"ビジネスシーン(重要なプレゼン、商談、会食など)を格上げする勝負アイテム"について尋ねたところ、「服装(スーツ)」(54.3%)・「髪型」(39.8%)・「靴(パンプス)」(37.8%)・「化粧(リップなど)」(36.3%)と、頭から足先までのトータルコーディネートに意識を向けている方が多くいることが判明しました。
Q. あなたにとってビジネスシーン(重要なプレゼン、商談、会食など)を格上げする勝負アイテムは何ですか?(複数回答)N:400
■先輩は後輩の足元もチェックしている!?
93.3%の女性が、ビジネスにおいてきちんと靴を履いている後輩の好感度が上がると回答!
働く女性に、"普段のビジネスシーンにおいて、後輩社員(他人)の靴(パンプス)をチェックしたことがあるか"について尋ねたところ、3人に1人(33.8%)が「チェックしたことがある」と回答しました。
また、「チェックしたことがある」と回答した女性に、"重要なビジネスシーンにおいて後輩社員や社外の方が"きちんと靴"を履いている場合、好感度は上がるか"と尋ねたところ93.3%が「好感度が上がる」と回答しました。
チェックするポイントでは「汚れている」(60.0%)・「足底やヒールがすり減っている」(55.6%)といった手入れの無さに指摘が多く集まりました。次に「姿勢・歩き方が悪い」(31.9%)といった、足に合っていない靴を履くことで起こるだらしなさにも指摘が集まりました。
Q. 普段のビジネスシーンにおいて、後輩社員(他人)の靴(パンプス)をチェック(注意)したことがありますか?(単一回答)N:400
Q. チェックしたことがある、ときどきある、と回答した女性へ調査)重要なビジネスシーンにおいて、きちんとした靴(パンプス)を履いている後輩社員(他人)を見たとき好感度はあがりますか?(単一回答) N:135
Q. 普段のビジネスシーンにおいて、後輩社員(他人)の靴(パンプス)をチェック(注意)した時、残念だなと思った方はどんな靴(パンプス)を履いていますか?(複数回答)N:135
■20~50代の働く女性が所有する靴(パンプス)の数は平均6.67足
日々、忙しく働く女性にとって、足にフィットする靴(パンプス)は一日を快適に過ごすための重要なアイテムです。
次の調査では、20~50代の働く女性が所有する靴(パンプス)の数を尋ねました。調査の結果、全年代では平均6.67足であるということが判明し、またやはり、年齢を重ねるについて平均所有数も増加していくことが判明いたしました。
Q. あなたは現在、靴(パンプス)を何足お持ちですか?(単一回答)N:400
■せっかく購入したのに・・泣く泣くお蔵入りとなった靴(パンプス)たち
足に合わず出番を失った「休眠パンプス」は平均して1足持っているという事実が判明!
履けなくなった理由は、靴擦れ28.5%。靴が合わず足先の痛み23.2%など
色やデザインが気に入って購入したはいいが、履いたその日以降、様々な理由で泣く泣くシューズボックスにお蔵入りとなり、捨てられずに保管している通称"休眠パンプス"に心当たりある方は多くいるかと思います。
本調査では、各年代の女性に"現在お持ちの靴(パンプス)で、1度しか履いていない靴(パンプス)は何足ありますか?"と尋ねたところ、全年代の所有平均で1.01足は持っていることがわかりました。
また、泣く泣く"休眠パンプス"となり、お蔵入りとなってしまった理由には、「サイズが小さく、靴擦れをしてしまった」(28.5%)、「サイズはぴったりだが、つま先の形状が合わず足の指先を痛めた」(23.2%)、「サイズはぴったりだが、横幅が合わず足の指先を痛めた」(21.9%)と、購入時にはサイズは合っていたにも関わらず、長時間履いた結果、痛い思いをした等、足の形状に靴がフィットしていない事情が原因であることが判明しました。
Q. 現在お持ちの靴(パンプス)で、1度しか履いていない靴(パンプス)は何足ありますか?(単一回答)N:400
Q. 履かなくなった理由は何ですか? (複数回答) N:151
■働く女性はみんな共感できる悲しい靴(パンプス)あるある・・
ビジネスシーンでやってしまった靴のトホホ失敗談「靴擦れ」「踵のぱかぱかパンプス」が独占!
お気に入りで選んだ靴(パンプス)も、購入時と使用時のフィット感が合わないことで、足に負担をかけるだけでなく、普段のビジネスシーンにおいて残念なアクシデントを招くことがあります。
働く女性に、"ビジネスシーンにおいて「やってしまった...」と思う悲しい靴(パンプス)事情はどれですか"と尋ねたところ、「靴擦れ」(41.3%)・脱げて転んでしまう恐れのある「サイズが合っていない、踵のかぱかぱ」(40.3%)に回答が多く集まりました。他には、「靴底やヒールのすり減り」(26.0%)・「汚れ」(13.8%)が続き、また、「歩けなくなり新しい靴を購入した(お財布に打撃)」(5.3%)・「うまく走れず電車やバスを逃した」(5.0%)など、痛みだけでなく、日々の生活においても散々な目にあった人もいることがわかりました。
"悲しいパンプスあるある"。これらの事柄を解決するには、やはり購入時にきちんと自分の足に合う靴(パンプス)を選ぶことが重要であるとわかります。
Q. ビジネスシーンにおいて、「やってしまった・・」と思う悲しい靴(パンプス)事情はどれですか?(複数回答)N:400
女性の足元を美しく見せるパンプス。
しかし、足の形は千差万別で悩みもそれぞれです。短時間の試着で歩きやすく、長時間履いても疲れにくい運命の一足を見つけ出すことは至難の業でもあります。
本当にサイズの合うパンプスを選ぶには、正しい方法でフィッティングし、自身のサイズを知り、快適に履ける靴を選ぶことが大切です。