HOW TO SHOESCARE
FOR SHOESHOW TO 靴のお手入れ


普段靴を履いた後のケアって何を
すればいいのかわからない。
雨に濡れた後のケアはどうしたらいいの?
そんな方にぜひ知っておいてほしい
靴のお手入れ方法を紹介。
すればいいのかわからない。
雨に濡れた後のケアはどうしたらいいの?
そんな方にぜひ知っておいてほしい
靴のお手入れ方法を紹介。
靴のお手入れ方法「汚れ」
布靴の場合
布靴の場合
- ▼用意するモノ
- 靴ブラシまたは歯ブラシ、中性洗剤(台所用など)または石けん
- ▼お手入れ手順
靴ひも・中敷きを外し、(取り外し可能であれば)靴と一緒に洗剤とブラシで洗い、よく洗い流す。(洗剤残りは黄ばみの原因にも)
タオルなどで水気をとり、風通しの良い日陰で干す
革靴の場合
革靴の場合
- ▼用意するモノ
- 汚れ落としクリーム、革用クリーム、布
- ▼お手入れ手順
汚れ落としクリームで全体を拭く(月に1回がオススメ)
革用クリームで革靴を保湿する
スエードの場合は?
起毛革は、毛羽だった繊維の間に汚れがたまりやすいので、ブラッシングで綺麗にする。
靴のお手入れ方法「ニオイ」
靴下や靴に付着した雑菌がニオイの原因になります。人間の汗や皮脂の汚れが高温多湿な環境にあると、雑菌が繁殖して、それがニオイの原因となります。
臭い靴のニオイを身近なもので取る方法
臭い靴のニオイを身近なもので取る方法
- ▼消臭スプレー
- 即効性があるので応急処置としては手軽で続けやすく、短時間の消臭効果が期待できます。
- ▼10円玉
- 靴を脱いだときに、10円玉を入れるだけ。目安は片方に2枚です。目安は片方に2枚ずつ、一晩入れておきましょう。銅イオンは殺菌効果があり、雑菌の繁殖を抑えてくれるためニオイ対策になります。
- ▼乾燥剤
- 乾燥剤が靴のなかの湿気をとってくれるため、イヤなニオイのもとである菌の繁殖を防ぎます。
- 靴専用の乾燥剤があるので、靴のなかに入れておくだけ。
靴のお手入れ方法「保管」
雨に濡れた後のお手入れ方法
雨に濡れた後のお手入れ方法
- 雨にぬれると革製のパンプスは非常にダメージを受けます。そのまま放っておくと、型崩れやシミ、色落ちにもつながりかねません。もし濡れてしまったら、帰宅後すぐに以下のようにお手入れしましょう。








「入浴後や洗顔後、そのまま何もしないとお肌がつっぱりますよね。濡れた靴は、お風呂上がりの顔やからだのようなもの。乾いてくると少し革が硬くなってしまうので、たっぷりとクリームを塗ることをおすすめします」
ダメージを受けたらすぐに対処、乾燥してきたらしっかり保湿。革のお手入れ方法は、お肌のお手入れ方法とそっくり。ぜひ参考にしてくださいね。
監修:FHA(足と靴と健康協議会)認定
ワコール専属上級シューフィッター
長持ちするための
一般的なお手入れ方法
長持ちするための
一般的なお手入れ方法
一般的なお手入れ方法
- 百貨店などのシューズケアコーナーにはたくさんのグッズがズラリ。
- 「どれを使っていいか分らない」、「靴のお手入れって面倒そう」と思っている人も多いのではないでしょうか?
- ワコール専属上級シューフィッターさんに正しい革靴の手入れ方法を教えてもらいました。
- ちょっとした心がけでお気に入りのパンプスを長持ちさせましょう♪






「『毎日同じ靴を履き続けてもいいの?』という疑問をお持ちの方も、いらっしゃると思います。
天然皮革は、水分を含むと膨張して型崩れしやすくなるので、汗や雨の影響を考えると毎日履き続ける事はおすすめできません。1日履いた後は、陰干しで1~2日乾燥させるのがベスト。お気に入りの靴をいくつか用意して、ローテーションするといいですよ」
どんなにキレイに着飾っても、靴が汚れていると台無しよね。靴は地面と接するだけに、汚れやすいファッションアイテム。そんなところを常にキレイにしておけたら、"キチンとした女性"というイメージに!
お肌のお手入れと同じくらい、靴のお手入れも頑張りましょう。
監修:FHA(足と靴と健康協議会)認定
ワコール専属上級シューフィッター