ARTICLES

2014.09.17学ぶ

カメラマンに聞く、美脚ポージング。
ちょっとした裏ワザで脚の長さの見え方が変わる!?

写真に写った自分の脚に、自信が持てないなんて経験あるんじゃない?
今回はプロカメラマンさんに、美脚に見えるポージングと裏ワザを教えてもらったわよ。
とっても簡単なポージングと裏ワザで、憧れの美脚を目指しましょ。




プロカメラマンとして活躍されている瀧本さんに、美脚に見えるポージングを教えてもらいました。見せ方を少し変えるだけで、美脚に見せるポージングにチャレンジしましょう♪



隙間見せでスッキリポーズ

まずは脚と脚に隙間を作るように立つだけの簡単美脚ポージングにチャレンジ!
ただ真っ直ぐに立つだけだと、脚がくっついて太く見えてしまいます。(写真左)では、つま先を5㎝ほど開けて、内ももがくっつかないように立ちます。膝の間を意識しながら、太ももまで隙間をつくってみましょう。(写真右)隙間ができるとスッキリ細く見えますね。
ちょっとツライけれど、写真を撮るときだけ、がんばって♪



ちょっと斜めと膝曲げ美脚

カメラに向かって真っ直ぐに立つのではなく、からだを少し斜めに向け、どちらかの膝を曲げます。このとき、曲げた方を伸ばした脚に重ねるようにして立つと、カメラから見たときの面が減ることで細く見えます。ここで、伸ばした脚に体重をのせるのを忘れないようにしましょう。また顔を少し傾け横へと振ると、小顔効果も期待できます。



脚を伸ばして目指せ美脚

美脚に見えるポイントは、実は前に出した脚にあります。片脚をつま先から真っ直ぐ斜め前方向へ伸ばし、重心は後ろの脚へ。そうすることで、一直線に伸びた脚が細く見え、遠近法によって美脚に近づきます。さらに腰の重心を片方に置いて、少しヒップを突き出すと腰が下がった分、脚も長く見えます。このポーズは、からだ全体にメリハリをもたらし、美脚だけでなくキレイなボディラインにも見せてくれますよ。
太ももが気になる人はバッグを使って隠すことで、より美脚を目指しましょう。



アナウンサー座りでハイポーズ!

友人の結婚式などで、椅子に座ったまま写真を撮ることありませんか?そんなときは、こちらのポーズがオススメです。
ポーズをとるとき、椅子に深く座り脚を椅子の中に入れてしまうと、短く見えてしまいます。(写真左)椅子には浅く座り、脚を横へと流しましょう。このとき、膝と膝をしっかりとつけて、少しクロスさせます。そうすると脚が一本に見え、より美脚に近づきます。(写真右)



気になるところはバッグで隠しちゃえ!

太ももにコンプレックスがあるなら、バッグでさり気なく隠してしまいましょう。膝下の細い部分を強調することができます。(写真左)また、バッグを上半身の位置へ持ってくることも裏ワザのひとつ。目線を上げることで、気になる脚から視線を外します。(写真右)



ちょっと背伸びで脚長効果を

ちょっと背伸びで脚長効果を

ペタンコ靴を履いたときに使える、とっておきの裏ワザです。写真を撮るときに、ちょっと背伸びをするように、かかとを上げてつま先立ちでポージング。これだけでグッと脚長効果が高まります。



いかがでしたか?わずかな違いで憧れの美脚へと近づくものですね。スタイルがキレイに見えると、旅先での記念写真や友人との思い出写真も、もっと楽しくなるはず。今まで写真に自信がなかった人も、ぜひ試してみてください。






ちょっとした違いで美脚に見えるなんて、ビックリね!
簡単にできちゃいそうだから、さっそく試してみましょ♪



取材協力:

カメラマン/瀧本加奈子さん
京都を中心に活躍する広告カメラマン。
女性ならではの視点で撮る写真は、注目度が高い。


モデル/伊地知恵美さん(派遣社員)

TOPへ戻る