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2013.03.22実態調査

一般女性の脚と美しい脚を、とことん比較!
その結果から見えてきた、美脚のヒミツとは?

今回、調査にご協力いただいたのは、雑誌『ボディプラス』が選んだ美しい脚を持つ5人の方々。「ワコール人間科学研究所」で30代の彼女たちの下半身を細かく計測し、同じく30代の一般女性966人のデータと比べてみたところ、4つのポイントが明らかになりました!
第一に、「脚が細くまっすぐであること」。脚の周径とそのバランスをチェックすると、一般女性の脚がVの字のようにからだの中心に近くなるほど外側へ張り出していくのに対して、美脚の方々の脚はIの字のようにスラッとした形をしていました。



次に、「ウエストから太ももにかけてメリハリがあること」。ウエスト・ヒップ・太ももの周径の差は歴然。ヒップは半円形で垂れていないので、太ももとの境目がくっきりしていて、どこからが脚なのかがはっきり分かります。ちなみに、ヒップのこの状態は、30代女性のたった3割しか保てないものなのに、美脚の方々はなんと全員がキープ!



3つ目は、「美しい高さバランスであること」。ワコールが30年間にわたる調査に基づいて計算した、現代女性のからだの美しさを表すバランス指数・ゴールデンカノン。頭身と身長に対するヒップ高・股下高で見る"高さのバランス"において、美しいとされる股下高/身長の数値は0.47。その値が一般女性は0.45なのに対して、美脚の方々は0.46と、理想に近い数値を記録していました。
そして最後は、「姿勢がよいこと」。彼女たちのからだを横から見ると、見事にまっすぐ。一般女性に比べて美しい姿勢が身についていることが判明しました。



美脚のヒミツは、脚そのものだけでなく、ヒップの形やメリハリのあるウエスト、全身のバランス、基本の姿勢など、意外なところにもあるみたい。あなたも美脚を目指すなら、この4つのポイントを意識するのが近道かも!

協力:『ボディプラス』

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