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2013.11.05ファッション

秋のマストアイテムといえば、タイツ!どんな種類があるの? 今年のトレンドって?

足もとのおしゃれにタイツが必須のこの季節。今回は、タイツを上手に選ぶために知っておきたい、3つのポイントを教えちゃうわよ!


●デニール選択術●
デニールとは、糸の太さ=生地の厚さを表す単位。よくあるデニール別に、特徴をご紹介!
○30~40デニール:肌が透けるタイプ。春秋冬の3シーズン着用でき、キレイめファッションと好相性。オペークタイツと呼ばれることも。
○50デニール:やや肌が透けるタイプ。ちょっと肌寒くなってきたらこれをセレクト。
○60デニール:ほどよい透け感のあるタイプ。カラフルな色も鮮やかに見せられる。この厚さの無地は、一枚持っていたい秋冬の定番。
○80デニール:肌が透けにくく、程よい厚みがあるタイプ。ファッションアイテムとしても冷え対策アイテムとしても便利。
○110デニール:透け感がなく、しっかり厚みがあるタイプ。カラーが目立つので、着こなしのアクセントに。真冬の防寒対策にもお役立ち。さらに、ナイロン系の肉厚タイツには150デニール前後あるものも。
○バルキータイツ:短繊維(毛混・アクリルウールなど太番手素材)の混率が高い、厚手靴下のような素材感のタイツ。単位に換算すると200~500デニール以上に。

●トレンド制覇術●
今年の売れ筋は、30~40デニールのオペークタイツ。肌が透ける素材感が流行中。透けすぎが気になる場合、ストライプやバイヤスなどの柄でシアー感を演出する人も。また定番の黒のほか、グレーや紺などの明るめカラーにも注目が集まっているみたい。一方で、震災以降、起毛系タイツの人気も高まっている様子。電力に頼らず衣類の工夫で寒さを乗り切ろうとする、エコ意識の表れとも言えるかも。

●オフィス活用術●
働く女性にオススメしたいのは、着圧タイツ。立ちっぱなしや座りっぱなしで、脚の疲れを感じやすい人は、ぜひ取り入れてみて。厚すぎるとパンプスが履きにくくなることもあるので、40~60デニールのものがイチオシ。


これを読んで、あなたのタイツ熱にも火がついたんじゃないかしら? 自分にぴったりのタイプを見つけて、脚を彩ってちょうだいね!

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