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2013.09.27実態調査

自分の"足長"と"足囲"、知っていますか?
みんなの足のサイズへの意識を徹底リサーチ!

「自分の足に合う靴が見つからない!」――それは、足元のおしゃれを楽しみたい女子にとって切実な悩み。その解決策を見つけるべく、まずは足のサイズに関する意識や問題について、アンケートでリサーチ。OLさんたちから寄せられた生の声をご紹介します!
ピッタリの靴を見つけるために必要なのは、足のサイズの把握。普通は、聞かれると「23.5㎝」などと答えますよね。でも、実はこれだけでは不十分。足のサイズには、長さと厚みの目安があり、かかとから最も長い趾(あしゆび)の先までの長さ="足長"と、親ゆびと小ゆびの付け根を取り巻く長さ="足囲"の2つを測ることが大切なのです。
アンケートを実施したところ、「"足長"と"足囲"という言葉を聞いたことがありますか?」への回答は、YES56%、NO44%。「ご自分の足囲を知っていますか?」への回答は、「気になるが知らない」が半数近くという結果に。

「自分ではどうやって測ればいいのか分からない」という意見もありましたが、足長と足囲を踏まえた足のサイズは、百貨店などの靴売り場でシューフィッターさんに測ってもらうことが可能。「足のサイズを測ってもらったことがありますか?」と、この経験を尋ねたところ、NOが7割近くにのぼりました。

実際に靴を探す際には、たくさんの人がサイズ選びに困っている様子。「横幅が平たく大きく、なかなかピッタリサイズの靴に出会えません。左右の大きさが1cmほど違うのも悩みです」「足長・足囲とも小さくて、パンプスはベルトのあるものでないと脱げてしまいます」など、苦労エピソードが続出!爪や趾(あしゆび)の付け根など、パーツの痛みを訴える人も......。せっかくお気に入りの靴を見つけても、きつかったりゆるかったりして履けなくなってしまうのは悲しいですよね。そんなトラブルを回避するために、次回はシューフィッターさんによる足のサイズの計測方法をご紹介します。シンデレラシューズを見つけるためのプロセス公開、どうぞお楽しみに!

*2013年9月インターネット調査 ワコール調べ n=91

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