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2014.02.20食

寒い季節にからだを内側から温める方法って?
栄養豊富で代謝促進効果大の雑穀レシピに注目!

今回は、「からだを内側から温めて、冷えやむくみを解消したい」--そんな冬の願いを叶えるメニューを、ワコール女子陸上部スタッフの管理栄養士・澤野千春さんに教えてもらいました。



「レシピの主役となる食材は、雑穀。雑穀には、胃腸をはじめとする内臓の働きを活発にし、栄養が行きわたりやすく代謝のいいからだを作る効能があります。歯ごたえがあって満足感を得やすいところや、ごはん、おかず、スイーツといろいろなメニューに使えるところもポイント。理想の摂取量は、1日に30g(大さじ2)程度。3ヶ月~半年ほど食べ続けることで、肌のつやがよくなったり便秘が解消されたり太りにくい体質になったりと、うれしい変化が期待できます。冷えやむくみを防いで、美しくスラリとした脚に近づくための強い味方と言えるでしょう」




左からひえ、あわ、丸麦



さつまいもとくるみ入りひえ炊き込みごはん

「ひえは、多くのビタミンやミネラルを含む雑穀。デトックス効果が高いため、冷えやむくみが気になる人にオススメです。作り方は、材料を準備して全部一緒に炊き込むだけなので、とても簡単!お弁当に入れたり冷蔵・冷凍保存したりすることもできる、便利な一品。実は、陸上部の選手たちの間でも大人気のメニューです(笑)」



材料/2人分

作り方


あわ入りドレッシングのサラダ

「あわは、食物繊維が豊富。腸内の環境を整える効能があり、美肌効果も抜群です。野菜だけでなく雑穀も一緒に摂ることで、栄養価の高いサラダに。野菜やドレッシングをお好みのものに替えたり、スモークサーモンの代わりに生ハムや蒸し鶏を使ったり、自分流のアレンジも楽しんでみてください」



材料/2人分

作り方


バニラアイスの丸麦ソース

「丸麦は、ビタミンB群やカリウムを多く含んでおり、むくみ防止効果大。もっちりしていて噛みごたえがあるので、さらりとしたデザートの満足感をアップさせてくれます。アイスやソースは、お好みのものを使ってOK。アイスの代わりにヨーグルトなどにかけてもおいしいですよ」



材料/2人分

作り方

「雑穀を食べる時のコツは、よく噛むこと。しっかり消化吸収することで、効果が出やすくなります。最初からたくさん摂ろうとせず、徐々に量を増やして食感に慣れていくといいでしょう。少しずつでもいいので、なるべく日常的・長期的に摂ることが大切です」


お米に混ぜたりして主食にするイメージの強い雑穀だけれど、おかずやデザートにもこんなに簡単に取り入れられるんですね。自分好みの食材や味付けに合わせることで、オリジナルのメニューも生まれそう♪ 早速、雑穀生活を始めて代謝を上げ、冷えやむくみを予防して、美しい脚に近づくための第一歩を踏み出しましょう!



レシピ制作:管理栄養士 澤野千春
ワコール女子陸上部 WACOAL SPARK ANGELS スタッフとして選手の栄養指導・体調管理を担当。食事のサポートだけではなく、選手がリラックスして笑顔でいられるような空間作りも心がけている、チームの母親的存在。
http://www.wacoal.jp/c/sports/index.html



うつわ提供:Sione /陶板画作家・Sioneデザイナー河原尚子
http://www.sione.jp/